【ぶどうの種類】🍇🍇🍷🍇
カベルネソービニヨン
メルロー 】【ガメイ
シラーズ】【ピノノワール
サンジョベージェ
カルメネール
テンプラニーリョ
ランブルスコ】【マルベック
コンコード
マスカット・べーリーA
リースリング
ソービニヨンブラン
シャルドネ】【マスカット
ピノ・グリージョ
ナイアガラ】【セミヨン
食用ぶどう品種
ワインの色について
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「赤🍷」はワインの色:黒ぶどう
「白🍸」はワインの色:白ぶどう
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【カベルネソービニヨン】 Cabernet Sauvignon 赤
初めての人は舌を噛みそうな名前です。
フランスボルドー地方原産の代表的赤ワイン用ブドウ品種。
強い渋みで色濃く香高く、味わいもしっかりと感じられるワイン。
熟成と共に味わいが増すといわれている個性の強い品種で、タンニンが特徴で、重厚で飲みごたえがある。
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【メルロー 】Melrot 赤
カベルネソービニヨンと共に、フランスボルドー地方原産の赤ワイン用ブドウ品種。
深みのある色合いと、きめ細やかなタンニンがあり、柔らかな口当たりの良いワイン。
時にシルクのようと表現される滑らかな舌触りと、たっぷりと口の中に広がる豊かな味わい。
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【ガメイ】 Gamay 赤
あの有名なフランスのボジョレーヌーボのボジョレ地区(ボージョレ地方の新酒)はこの品種が主で、香りとさわやかさな品種
ソフトな口当たりと、渋みの少ないスムーズな飲み口が特徴。
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【シラーズ】Syrah 赤
原産地はフランスのローヌ地方。
ローマ時代から知られ、栽培されてきたブドウ。
美しさと力強さのふたつの相反する要素を持つブドウ品種。
タンニンが豊かでコクがある、ジューシーな味わい。
オーストラリアでも良く見かける。
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【ピノノワール】Pinot Noir 赤
フランスブルゴーニュ地方を代表する赤ワイン用ブドウ品種。
透明感のあるルビー色で比較的タンニンの少ない、なめらかな味わいのワインでカベルネ種よりもやさしい感じ。
繊細でありながら厚みがあり一度味わったらその虜になってしまう魅力を持っている。
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【サンジョベージェ】Sangiovese 赤
イタリアのトスカーナ州を中心に作られている、赤ワイン用ぶどう品種である。現在、イタリアで最もポピュラーな品種であるばかりでなく、南北アメリカ大陸でも栽培されている。 
フレッシュな果実味と高い酸味、程良い渋みが特徴
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【カルメネール】Carmenere 赤
古くはフランス ボルドー地方で栽培されていた品種。現在ではボルドー地方ではほとんど栽培されていません。近年、南米チリで栽培に成功し、豊かな果実味とコクのある味わいのワインで注目を集めています。
まろやかな渋みとしっかりとしたコクが特徴。
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【テンプラニーリョ】Temprano 赤
スペインの代表的な赤ワイン用ブドウ品種でスペイン国内で広く栽培されている。
香り高く繊細で控えめな味わい、酸度は高めが特徴。
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【ランブルスコ】Lanbrugeo 赤(白)
赤がメイン、ロゼや白もある。
美食の都として知られるイタリアエミリア・ロマーニャ州を主な産地。
低アルコールで口当たりの優しい微発泡のスパークリングワイン
ランブルスコ種から作られ、味は甘口から辛口まで幅広くある。
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【マルベック】Malbec 赤
暗く濃い色調のワインに仕上がることから、マルベック種で造られたワインは、「黒ワイン」と呼ばれることも多かったそうです。
液色に違わず、濃厚な果実味あふれる味わい。強い酸としっかりしたタンニンで、コクのあるワイン
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【コンコード 】Concord 赤
コンコードは、ラブルスカ種の栽培品種のひとつ。
アメリカを原産とするブドウ品種。生食用のほか、ジュースやジャムなどの加工用として栽培されることの多い品種。 
コンコードのワインには、甘口で渋みが少なく、ワイン初心者の方でも飲みやすいものが多いのが特徴。
すごく甘いジュース系っといった感じ
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【マスカット・べーリーA】Muscat Bailey A  赤
1927年(昭和2年)、新潟県初のワイナリー、岩の原葡萄園の創設者である川上善兵衛により交配(ベーリーとマスカットハンブルグ)された日本固有の生食用、醸造用それぞれに用いられる品種。
甘い香りが特徴で、優しい口当たりとなめらかな味わいの果実味のある赤ワインになります。
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以上、赤が主。以下、白が主
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【リースリング】Riesling 白
ドイツを代表する白ワイン用ブドウ品種。しっかりとした酸味と上質な香りを持ち、爽やかな辛口から甘口のワインまで造られます。
フランスのドイツ寄りの地方なのかな?アルザスという所のワイン。格付AOC。味は甘さ控えめのスッキリ味。こんなワインもある。
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【ソービニヨンブラン】 Sauvignon Blanc 白
さっぱりした個性のある品種
主にフランス ボルドー地方やロワール地方で栽培されている白ワイン用ブドウ品種。
ニュージーランドでも注目される品種です。
爽やかな酸味とグレープフルーツのようなほろ苦い味わい。
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【シャルドネ】 Shardonnay 白
フランス ブルゴーニュ地方原産の代表的な白ワイン用ブドウ品種。
キリリと切れ味のある香り豊かな味わい
シャンペンにも使われるシャキッとしたコクのある品種
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【マスカット】 Muscat 白
マスカット品種は世界中で栽培されている。ワイン、レーズン、生食用のために広く栽培されている。果実の色は白色から黒色に近いものまで幅がある。
日本では単に「マスカット」という場合は、「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を指す場合が多い。
ぶどうのまま食べた方が美味しいかも。
上品な香水を思わせる豊かな香りと、さっぱりとした甘味が魅力のぶどうで、「世界三大美女」の一人として名高い「クレオパトラ女王」も好んで食べたと言われていることから、“ぶどうの女王”と呼ばれているそうです。
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【ピノ・グリージョ】Pinot grigio 白
ピノ・ノワール種の突然変異によって生まれた品種。
フランスではピノ・グリ、イタリアではピノ・グリージョと呼ばれています。「グリ」、「グリージョ」は灰色を意味し、果皮が灰色を帯びた薄紅色をしている。
香りは穏やかですが、辛口で厚みのある味わいの白ワイン。
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【ナイアガラ】Niagara 白
生食はもちろん、ジュースやジャムなどの加工用としても人気。けれども、ワイン用ブドウとしては、糖度が高く、果汁が豊富で特有の芳香がある。
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【セミヨン】Sémillon 白
他のワインとブレンドされることの多い品種。強い自己主張をするわけでもなく、どっしりとした重厚な味わいは、クセのない香りとともに落ち着いた印象を与えます。
貴腐ワインの原料としても知られており、フランスのボルドー地方(ソーテルヌ地区やグラーヴ地区)で主に栽培されている。
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参考までに、食用ぶどう品種
【デラウェア】Delaware 黒
実は小粒で強い甘みと酸味のバランスがいい。
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【ピオーネ】Pione 黒
甘みと酸味のバランスが良く、上品な風味。
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【キャンベル・アーリー】Campbell Early 黒
キャンベルとも呼ばれる。実はやや小粒で、甘みは控えめ。
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【巨峰】Kyoho 黒
日本で交配させて作った日本原産の生食用ブドウ品種。 皮が濃い紫色でとても甘くてジューシー。
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【シャインマスカット】Shine Muscat 白
みずみずしい果肉とすがすがしく甘味のある香りが特徴の品種で、ほとんどが種無し、皮ごと食べられる。
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【マスカット・オブ・アレキサンドリア】Muscat of Alexandria 白
中粒のぶどうで、一般的にマスカットと呼ばれている。ほとんどが種ありで、皮ごと食べることも可能。
ーーーーーーなど
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【ワインの色】
ワインの色は赤、白、ロゼと色々あります。
綺麗です。なぜ赤や白があるのでしょう。
同じ赤でも、濃い赤や薄い赤がある。
赤ワインはぶどうの皮や種をそのまま発酵させるので、皮の赤い色素が出てくる。
これに対して、発酵前に皮などを取り除けば白ワインが出来る。
白ぶどうを使った白ワインもある。
出来上がった赤と白を混ぜたものがロゼ。混ぜないものも勿論あります。
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【ワインと食事】
肉には赤、魚には白と言われていますが、全然気にしないで良い。
ただ、赤ワインは渋いものが多いので、油っぽい肉料理には合うことが多い。
また、白ワインは淡白系が多いので、魚料理に合うことが多いということ。
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