ディズニーのオリジナル🏇
ダンボ】【ライオンキング
ピノキオ101匹わんちゃん
不思議の国のアリス
ピーターパン
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ディズニーアニメ
【ダンボ】🐘🐦
(1941年ディズニー公開映画)
コウノトリが赤ん坊を授けるため飛んで来た。サーカス団の動物達にも、次々と赤ん坊が届けられるが、象のジャンボの元には、赤ん坊は来ない。一足遅れて1羽のコウノトリが飛んで来てジャンボの元にかわいい子象を授ける。しかしこの子象は他の象と違って耳がとても大きかったのだ。そのせいで、「ダンボ」と呼ばれるようになった。ダンボは耳が大きいことで、いじめられ落ち込んでいた。
サーカスの見物にきた子供のひとりが過剰にダンボを刺激してきたため、ジャンボはダンボを後ろへ隠そうとします。
しかし、いたずらな子供はダンボを引っ張り出し、いたずらを超える行為に出てしまいます。
それをきっかけに、ジャンボは大暴れして捕えられてしまいます。
母親はいなくなり、他の象たちにも冷たくされ、行き場を失ってしまったダンボ。
そんな言葉を横で聞いていた、ネズミのサーカス団員・ティモシーは少しずつ象たちへのダンボに対する態度にイライラを募らせていました。
団長が象たちのタワーを作り、その一番上に象が飛び乗ってクライマックスを迎えるという、なんとも無茶な演目を考えていることを知ります。
七匹の象がピラミッドを作り、とうとうダンボが飛び立つ時が来ました。
ティモシーとカラスたちはダンボが上手く飛べるよう、眼鏡カラスのお尻の羽を「幸運のお守り」に見立ててダンボに渡し、見事ダンボは自分の耳で大空を飛ぶことができるようになりました!
ダンボはサーカスの中で花形のステージを飾る「俳優」になり、ティモシーはダンボの専属マネージャーとしてハリウッドと契約を交わすほどの大盛り上がりに。
ダンボが有名になったことにより、お母さん象のジャンボは解放され、無事にダンボと再会することができました。
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感想🐘迫害されし者への励ましの物語
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【ライオンキング】🦁
(1994年ディズニー公開映画)
動物たちの王国の王として尊敬を集めるライオンのムファサは、息子であるシンバに、自然界を支配するバランス、王としての心構えについて教える。
しかし、幼いシンバは遊んでばかり。そんな中、シンバが王になる事を望まないムファサの弟スカーが謀反を企てる。そしてムファサは殺され、シンバは王国から追放された。
父親を失い、故郷を追われ、絶望に支配されていたシンバは、ミーアキャットとイボイノシシの2匹と出会い、一緒に暮らし、成長していく。一方王国では、スカーは暴君となっていた。シンバは、助けを求めて故郷を出てきた幼馴染と再会し、王国の現状を知らされる。過去と向き合うシンバだったが、ついに王国へ戻ってスカーと対決することを決意する。そして、シンバはスカーと対決し、スカーは、谷底に突き落とされて死に、王国には再び平和が訪れる。
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ジャングル大帝と似ていますね。
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【ピノキオ】🩰🧒
(1940年ディズニー公開映画)
おもちゃ職人のゼペットは子供がいませんでした。ある日ゼペットは、丸太を見つけ持って帰り、操り人形を造りました。すると、操り人形が踊りだしたではありませんか。ゼペットは操り人形を「ピノキオ」と名付け一緒に暮らし始め、本当の子供のように大切に育てました。
やがてピノキオが学校に通う頃になりました。
しかし、ゼペットにはそのためのお金がありません。彼はコートを売ったお金をピノキオに渡しました。ピノキオはお金を持って学校に向かいますが、町に来ていたサーカスが見たくて、そのお金を使ってサーカスに入ってしまいます。
ピノキオは木でできた操り人形が踊っているのを見て、一緒に踊り始めました。それを見たサーカスのオーナーはピノキオを捕まえてしまいます。ピノキオが後悔して泣いていると妖精が現れました。
妖精は学校へ行くためのお金をくれ、ピノキオを逃がしてくれました。
ピノキオが歌いながら学校へ向かっていくと、そこに、ずるがしこい🦊きつねと😺ねこがやって来て、お金を増やしてあげると嘘をつき、ピノキオからお金をだまし取りました。
立ち尽くしているピノキオの元にまた妖精が現れました。妖精の問いに、ピノキオは文房具を買ったけれど置いてきたとウソをつきます。
するとピノキオの鼻がぐんぐん伸びます。ピノキオは謝って真実を話しました。妖精はピノキオが反省していると判断し、だまし取られたお金も取り返してくれました。妖精は、もう二度とウソをついてはいけませんよ、と言って姿を消しました。🧚
すると、そこへサーカス団のオーナーが来て、ピノキオが逃げ出したことに腹を立て、ピノキオを海に投げ落としてしまいました。そして、ピノキオは大きな魚に飲み込まれしまったのです。
その頃ゼペットはなかなか帰って来ないピノキオを心配して探し回り、ついにピノキオが投げ込まれた海まで来て、猟師からピノキオが海に投げ込まれたと聞き、助けようとします。ゼペットは猟師にボートを借りて海を探し回りますが、嵐が起こりボートは沈没してしまいます。
泳げないゼペットは沈んでいき、ピノキオを飲み込んだ大きな魚が現れ、ゼペットは飲み込まれてしまいました。魚の胃袋の中にたどり着くとそこにはピノキオがいました。
ピノキオはゼペットに泣きながら抱きつき、言うことを聞かなかったことを謝ります。
ピノキオの心からの謝罪をきいた妖精は、二人を助けてあげました。
それからというもの、ピノキオは父親のいうことを良く聞く賢い少年へとなりました。
妖精はピノキオにご褒美をあげることにしました。
寝ているピノキオに魔法をかけます。ピノキオが朝起きるとなんと人間になっていました。
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伝えたいことは「正直であることの大切さ」
82年の時を経て、ピノキオ2作目が配信されました。ゼペットおじいさん役には有名なトム・ハンクスです。
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【101匹わんちゃん】🐕🐶🐕‍🦺
(1960年ディズニー公開映画)
作曲家ロジャーに飼われる犬のポンゴは、心優しいアニタという女性を主人に引き合わせる。そして、自分もちゃっかり、アニタの愛犬パディータと仲良しになり、15匹の仔犬をもうけるが、アニタの知り合いで毛皮フェチのクルエラに誘拐されてしまい、さあ大変。二匹の親犬は苦労の末、人里はなれた別荘に、他の84匹の仔犬と一緒に捕らえられた15匹を見つけ出す。総勢101匹となったわんちゃんは、黒犬に変装して、クルエラに見つかってしまいました。
しかし、クルエラは別のルートから追っていた手下の車とぶつかってしまい、ボンゴたちは子犬たちを連れて逃げ切ることができ、子犬たちを連れて帰ってきました。
ロジャーは大喜びして、田舎に大きな敷地の屋敷を購入して99匹の子犬とボンゴとパーディタと一緒に暮らすことに決めました。
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ハッピーエンド。とても心が温まる。家族みんなで集まって観たい、定番と言える映画
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【不思議の国のアリス】💃🐰 
(1951年ディズニー公開映画)
ある日、アリスは急いで走る白うさぎを見つけ、後を追いかけると、大きな穴に落ちてしまい、不思議の国に迷い込んだ。
そこではアリスが何か飲んだり食べたりするたびに、アリスの体は縮んだり大きくなったりした。
不思議の国では、アリスは、にやにやと笑っているチェシャ猫😻に出会ったり、いかれ帽子屋🤠と眠りねずみ🐭たちのお茶会に混ざったりして、不思議の国を散歩し続けます。
アリスはやがて赤の女王🧑‍🚒の裁判に出席したが、赤の女王を怒らせてしまう。女王は、「その者をとらえよー! アリスを処刑しろー!」
アリスは、逃げだしますが、トランプの兵🃏がアリスに飛びかかってきて、そして……
そこでアリスは目を覚まし、自分は夢を見ていたのだと思ったが、実はうさぎの通った穴は確かにそこにあったのだった。
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どんなことにでも好奇心を持っていたら、いつか、アリスのように特別な経験ができるかもしれませんね。
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【ピーターパン】🧑‍⚕️
(1953年ディズニー公開映画)
ピーターパンは、自分の影が逃げたので、その影を取り戻しに妖精🧚ティンカーベルと一緒にウェンディの家に入り込みます。
ピーターパンを最初に発見したのはウェンディの母親でした。大人ですが、自分が子供の頃に見たピーターパンと知って、彼が失くした影を大切にタンスに保管してあげました。母親は純粋な心を持っていることが分かります。
対して、ウェンディの父親は威厳を重んじ、上流階級の厳しいしつけを子供たちにしたので、家は息が詰まるような堅苦しさでした。
ある日夫婦でパーティに出かけた隙にピーターパンは家に忍び込み、その家の娘ウェンディと仲良くなりました。
ピーターパンは、実は自分は時々この家に来て絵本を読む声を聞いていたことや、ロストボーイたちと一緒に暮らしていることを話します。そしてティンカーベルの魔法で空が飛べるようになったウェンディと弟は、ピーターパンと一緒にネバーランドに行くことにします。
ネバーランドにはフック船長🦹率いる海賊がいて、ピーターパンと対立していました。ウェンディたちはインディアンの子供を助けたことから、インディアンたちに自分たちを守ってもらうことになりました。フック船長と激しい戦いを繰り広げ、最後はワニを使ってフック船長が食べられることで戦いは終結します。そして子供たちは自分の家に戻ることにします。
ピーターパンは悲しみますが、仲間のロストボーイたちとネバーランドに帰るのでした。
時は流れ、ウェンディは母親になり、娘ジェーンにピーターパンの話をするのです。そしてウェンディが白髪になり年老いた時、ピーターパンはジェーンに言うのです。「ママをネバーランドに連れて行くよ」と。
二人はネバーランド、すなわち死の世界へ旅立ちます。そして子どもから孫へと、ピーターパンの物語は続いていくのです。
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「子供心を否定せずに大人への成長を描く」というテーマがディズニーらしいそうです。
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